2017年06月09日

課題図書 Vol.1:逆説のスタートアップ思考 の読書感想文

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こんばんは、komeshogunです。
この時期になるとお決まりのように言われますが、今年も言わずにいられません。
もう半分くらい終わったんですね、今年。
めちゃ早い。

さて、今回は課題図書のアウトプットです。
前回共同執筆者で集まったときに、課題図書を読んで、次回集まろうと話していました。
課題図書は、メイリーさんに選んで頂きました。
この本です。


逆説のスタートアップ思考 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

読む前は、スタートアップするつもりもないし、なにか学べるかなと思ってました。
でも、そんな私がこの本から学び、活かせそうな気付きを紹介します。

その前にこちらを。
これを踏んじゃったら続きなんてどうでも良くなります。
それはそれでいいと思いますので、じっくりご覧ください。

シリコンバレーの常識、「逆説のスタートアップ思考」を身につけるには? | 本の要約サイト flier(フライヤー)

Takaaki Umada’s Presentations on SlideShare


では、私のダラダラした話を。

挑戦を続けなければ何かを手に入れることはできない

P134 一見悪く見えるアイデアほど、大企業で実践することは難しくなるため、どうやってアイデアを守るか、という視点が必要になります。だからこそ何より「急成長するアイデアは、最初理解が難しいものだ」という事実を経営層やマネージャーが理解する必要があるでしょう。

この本に何度となく出てくる、「一見悪く見えるアイデア」の話。
自分がいま働いているのは、どちらかと言えば、大企業の方です。
本の中でも詳細にかかれていましたが、攻めな戦略は取れていないと思います。
会社全体とすると「取れている」ようですが、身近なところでは感じたことがありません。
そのことにずっと危機感を持っていましたが、この本を読んで、危機感をより強く持ちました。

上の層は変えないといけない、と感じているんだろうけど、行動にまでオチていない。
きっとそこまでやる余力や、パワーがないんだろうなあ。
それっていまのやり方を本気で変えようとしてないからだろう。
頭では理解はしているけど、動けないってのが問題だよなあ。

推進できるパワーある人がいないのかな
このままじゃダメだと思っている?ほんとに?
モヤモヤしてる?
そんな感じですね。

P152 だからこそプロダクト体験を設計する際には、顧客の声はきちんと聞きつつも、彼らの期待通りのものを作るのではなく、その声の裏に潜む、本当の欲求が何なのかを捉える必要があります。

これは常日頃から考えているし、少しだが実践もできていると思う。
”顧客”と書かれているが、上司であったり、チームリーダーとも置き換えれるかなと思った。
「仕様書に書いてったので」「WBSにはこれしか書いてなかったので」
そんなことを言われたこともある。
「そうかもしれないけど、そこは確認してほしいな。」
「一歩踏み込んで考えてほしいな」と思ってしまった。

きっとそれは、お客さんもそうなんだろう。
欲求を表に引きずりだせることって、立派なスキルだと思う。
そんなスキルはめちゃくちゃ価値が大きい。
人のふりして、我がふり直せ。
ついつい「言われたことだけやっときゃいいや」になるので気をつけよう。

P240 人生におけるバーベル戦略とアンチフラジャイルの価値

この2つのワードは、この本で初めて知った。
もともとこの会社で働いている価値は、
・いろんな企業と仕事ができること
・いろんなグッドプラクティスを学び、自分をレベルアップ出来ること
だと思っている。

前者は、自分よりも会社のほうがより求めていることだと思う。
後者は、自分のほうが会社よりもより求めていることだと思う。

後者のほうは、自分にとって、会社選びとして、とても重要。
この会社で学んだノウハウは他所でも通用するだろう。
だから主たるところじゃないだろうけど、しっかりと学んでおきたい。
この発想は、バーベル戦略になっているのかもしれない。

アンチフラジャイルの方は、タコツボ化している組織を巡っていることかな。
ほとんど横の連携してないので、めちゃくちゃウィークポイントだ。
その分、組織を横断して活動している、怪獣活動の価値もある。

担当しているプロジェクトを異動して、どれだけ早く理解できるか競争なら結構自信もある。
だてにプロジェクトを渡り歩いてないぜ。
組織間のDIFFを取り続けたり、横断活動でつなぎ役になったりする。
これってアンチフラジャイルとはちょっと違う気もするけど、そんなことを思いながら読んでました。


スタートアップ=社内有志の勉強会コミュニティと捉えてみた

途中くらいから、社内勉強会の有志のコミュニティ「通称、怪獣活動」に置き換えて読んでいた。
本の定義からいくと、短期で爆発的な見返りをもとめていないし、スタートアップではない。
でも、なんとなく当てはまるような気がした。

P167 継続率を高めるためには、自分たちの製品がもたらす最も価値ある体験、つまりマジックモーメントを早い段階で顧客に提供することが重要です。

口コミで人を集めて始めたので、最初はとても少ない人数でした。
人数を増やしたいという思いもありつつも、まずはこの参加者に面白い、参加してよかった。
そう思ってもらえるようなコミュニティにしたい。
参加して間もなく、そういう印象を持ってもらえたら、次に繋がるのではないか。
そう思って始めました。

P199 スタートアップが最も気にするべきなのは、成長率、そしてモメンタム(勢い)です。モメンタムがある間は、製品の開発やカイゼンもううまくいき

そして、参加メンバーに積極性を求めました。
聴衆者になるのではなく、全員が発表者になってもらうことを求めました。
そうすればジブンゴト化し、愛着も湧く。
オフラインで顔を合わして交流だけでなく、SNSをつかってのオンラインでの交流の仕組みも作った。
オフラインの熱量を、参加できなかった方にも伝えてもらいたい。
勢いあるな、毎日みてて面白い。
そんな風に思ってもらえるように取り組んでいました。

P250 創業者にしか解決できないのは、顧客に愛される製品を作り、製品をよくし続けるための組織を作ることです。

最初は2人で発足させたコミュニティですが、今運営者は5人します。
上で書いたとおり、メンバーは口コミで集まりました。
残りの3人は、口コミで集まっていただけた3人です。
メンバーの中から2人でお願いをしました。
一緒に運営してもらうならあの人だなと考えていた人、2人の意見はすべて一致していました。
このメンバーがいなければ現状のように続いていないと思う。
すでに、とても感謝しているし、これからも一緒に頑張りたい。

スタートアップのように爆発的に短期間で成果を出すのは難しいだろう。
コツコツでも、じっくりと長期的に続くほうがいいかもしれない。
ぼちぼちいこかー、って感じ。

最初飛ばしすぎたこともあり、ちょっと今月はペースを落とそうとおもう。
みんなの動きを観察してみたい
あまり自分が出しゃばりすぎると、自分の色が付きすぎるのも面白くない。


課題図書の取組みは、新しい気づきがあるから面白い

今回初めて課題図書を出してもらいました。
確実に自分では選ばない本です。
しかし、今回読んでみて、普段学ばない観点の話だったので、とても刺激になりました。
まず理解が難しい。
上で書いたことも都合の良いように間違った解釈していると思います。
それでも視野が広がった、頭を刺激された感覚になって面白かったです。
次はどんな本を紹介してもらえるんだろうか。
今からとても楽しみです。


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posted by @komeshogun at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | @komeshogun | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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